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最新のシステムリリース、RoomBossのニュース、チームの最新情報をお届けします。
[TRUST] ハウスキーピング費用管理機能強化 + 年齢別カテゴリーに基づいたより強力な料金モデルの設計を可能にするオプションが追加されました
RoomBoss の TRUST信託会計モジュールに、ハウスキーピング費用をより効果的に管理するための新機能が追加されました。1泊ごとに特定のハウスキーピング費用を、システム内で直接設定することができるようになりました。これにより、例えばゲスト用の消耗品なども、自動で特定のアカウントに費用をチャージすることができるようになりました。管理チームにとって、よりきめ細やかで効率的なハウスキーピング費用の管理を可能にする機能です。
また、TRUST には他にも信託会計料金をモデル化する機能を開発しています。例えば、年齢別カテゴリーに基づいた毎朝の朝食料金を把握することも可能になりました。以前は料金はゲストの人数を元にしていましたが、大人、子供、幼児などのグループごとに異なる料金を指定することができるようになりました。
[TRUST] 入金レポートのエクセルに支払いステータス確認欄が追加されました
信託勘定モジュール、TRUSTの入金レポートのエクセルに、新しく、入金パッケージがTRUSTへ移行されたかどうかを確認できる欄が追加されました。TRUSTシステムの中での入金ステータスを、より透明に分かりやすくするために追加された機能です。業務の効率化と、プラットフォーム全体の使いやすさの向上を目指しています。
[PMS]予約表の UI/UX が改善されました
予約表上で予約情報がより見やすくなりました。クリック一つで表示する情報を予約ID、またはゲストの氏名で切り替えることができるようになりました。各予約は設定された顧客区分(セグメント)に合わせて色分けされて表示されます。より直感的、かつ効果的に予約の管理を行うことを可能にする新機能です。
[PMS] Stripe と Flywire でチェックイン時にクレジットカードのトークン化できるようになりました
RoomBoss PMSでは、既存のオンライン予約システムを通しての安全なカード情報のトークン化機能に加え、チェックイン業務の中でもカードのトークン化を行うことができるようになりました。基礎となるトークン化はStripeとFlywireから提供されています。チェックイン時にカード情報をトークン化することで、その後発生したお支払いにも、RoomBoss、または決済システムを通じて簡単に同じカードでチャージすることが可能になりました。
予約検索&カスタムレポートのエクセル書き出し機能が進化しました
- アップグレードされた予約検索ページでは、UIがよりモバイルフレンドリーに刷新され、データの検索やレポート作成に役立つ様々な新しい検索オプションが導入されました。
- 既存のエクセルでのレポート書き出し機能に加え、レポートのテンプレートを作成・保存できるようになりました。今すぐ、また将来役に立つ機能です。
システム更新情報
- SKIDATAとの連携を改善しました。RoomBossからのSKIDATAへの予約の同期、また、ゲストによるリフト券の引き換えの有無の確認のスピードがアップしました。
- バケーションレンタルのチャネル管理ソリューションとして人気の高いRentals Unitedとのインテグレーションを改善しました。
- その他にもバグの修正とパフォーマンスの向上を行いました。
システム更新情報
- B2C予約エンジンの新機能をリリースしました。お客様のお名前をアルファベットでの入力に義務付けることが可能になりました。
- 数百以上のお部屋を管理・運営しているユーザーや、ハウスキーピングがどの程度忙しくなるか今後の予測を推定したいユーザーのために、ハウスキーピングレポートのパフォーマンスの改善しました。
- 各種パフォーマンスの向上を行いました。
料金プランごとの自動請求書&キャンセル設定
これまでアカウントレベルで請求書を自動的に作成したり、未払いの予約を自動的にキャンセルするルール設定を行うことが可能でした。
今回さらにルール設定を追加し、料金プランに紐づけができるようになりました。例えば、割引や返金不可の料金プランを予約したゲストと、より高額で柔軟な料金プランを予約したゲストに対して、異なる自動請求書&キャンセル設定を行うことができます。
料金プランの最低宿泊日数やその他の条件を利用して、請求書の自動作成や自動キャンセルの発生をより正確にコントロールすることができます。料金プランの最低宿泊日数やその他の条件を利用して、請求書の自動作成や自動キャンセルの発生をより正確にコントロールすることができます。
既存のルールは引き続き有効ですので、すぐに対応する必要はございません。この新機能を利用するには、お客様のアカウントから新機能のページにアクセスもしくはユーザーマニュアルをご参照ください。